『住みにごり』ネタバレ|あらすじから最新話・結末まで一気に解説

「住みにごり ネタバレ」で検索した方に向けて、西田家に何が起きているのか、最新話までの流れを整理して解説します。
本作は2026年9月現在も連載中のため、最終回・完結後の結末は明らかになっていません。この記事では既刊で判明している展開までを扱い、未確定の情報を断定的には書いていません。
住みにごりとはどんな作品?
作者・原作/配信先/連載状況
- 作者・原作
- たかたけし
- 配信先
- ビッグコミックスペリオール(小学館)
- 連載状況
- 2021年11月より連載中(2026年4月時点で単行本10巻まで発売)
あらすじ
29歳の西田末吉は、都会での生活に疲れ久しぶりに実家へ帰省する。そこには病気でほとんどの時間をベッドで過ごす母、横暴に振る舞う父、そして15年以上引きこもり生活を続ける35歳の兄フミヤがいた。「僕の実家には怪物たちが住んでいる」という末吉の言葉が示す“怪物”の正体を探るうちに、読者は西田家に積み重なった歪みと向き合っていくことになる。表面上は普通の家庭に見えた実家が、実はどこかで壊れていた——その“にごり”がじわじわと露呈していく心理ホラー的なホームドラマである。
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登場人物紹介
西田末吉
本作の主人公であり語り手。都会での生活に疲れ実家に戻ってきた29歳の会社員で、家族の中では比較的「常識人」の立場にある。読者は末吉の視点を通して西田家の異常性を体験していく構造になっている。
西田フミヤ(兄)
末吉の兄で35歳。15年以上にわたり引きこもり生活を送り、家族との会話もほとんどない。一見もっとも「ヤバい」人物に見えるが、読み進めるほどに家族の中で実は最もまともなのではないかという見方も読者の間で語られている、本作最大のキーパーソン。
西田家の父・母
父は家庭内で横暴に振る舞い、飲酒問題も抱えている。母は病気でほとんどの時間をベッドで過ごし、介護が必要な状態にある。この二人の存在が、西田家に積み重なった問題の背景として描かれる。
住みにごりの注目ポイント・伏線
「怪物たちが住んでいる」という言葉
物語冒頭で末吉が語る「僕の実家には怪物たちが住んでいる」という一言が、以降のすべての展開に対する伏線として機能している。誰が「怪物」なのかは一人に定まらず、読者の解釈を誘う仕掛けになっている。
一見普通に見える家族の均衡
父の横暴さや母の看病が必要な状態、兄の引きこもりといった個々の問題が、序盤ではまだ「よくある家庭の悩み」の範囲に見えるよう描かれており、後の巻でその均衡が崩れていく落差を強めている。
【ネタバレ】住みにごりの最新話/最終回の内容
西田家の「にごり」が徐々に露出
末吉の帰省を機に、父の飲酒問題、母の介護、そして兄フミヤの長年の引きこもりといった、これまで表面化していなかった家族の問題が次々と描かれていく。
森田純夏の登場
物語が進むにつれ、西田家に接近してくる森田純夏という人物が登場し、家族に絡む新たな緊張をもたらす存在として物語に加わっていく。
「引き出し屋」による兄の強制排除計画
既刊の展開の中で大きな転換点となるのが、末吉が最後の望みを託して依頼した「引き出し屋」(引きこもりを強制的に部屋から連れ出す業者)による、フミヤの排除計画である。
計画の実行と崩壊
屈強なスタッフたちがフミヤの部屋に踏み込むが、フミヤは常軌を逸した言動でこれに対抗する。結果として引き出し屋は撤退を余儀なくされ、計画は無残な結末を迎える。
「まともなのは誰か」という問いの反転
この一連の騒動を経て、家族の中で最も異常に見えていたフミヤの言動が、実は西田家の歪みそのものへの抵抗だったのではないかという読み方が強まり、物語の見方が反転していく。
伏線回収と考察
冒頭の「怪物」は誰だったのか
引き出し屋事件を経て、冒頭の「怪物たちが住んでいる」という言葉が、フミヤ個人を指すものではなく、家族全体が抱えた歪み——父の暴力性、母の状態を放置してきた構造、そして末吉自身も含めた家族のあり方——を指していたのではないかと読める展開になっていく。ただし本作は連載中であり、この問いに対する最終的な答えはまだ明示されていない。
💡 読み手を落ち着かせない構成の巧さ
『住みにごり』は「引きこもりの兄」という分かりやすい問題児を配置しながら、読み進めるほどに「本当に歪んでいるのは誰か」という前提を何度も崩してくる構成が特徴的な作品である。誰か一人を悪者にして終わらせない語り口が、読後にじわりと不穏な余韻を残す。
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よくある質問
Q.『住みにごり』は完結していますか?
A.いいえ、2026年9月現在も「ビッグコミックスペリオール」で連載中です。単行本は10巻まで発売されています(2026年4月時点)。
Q.兄のフミヤは結局どうなるのですか?
A.既刊では「引き出し屋」による強制排除計画が失敗に終わるところまで描かれていますが、フミヤの今後や物語全体の結末は連載中のため未確定です。
Q.どこから読むのが分かりやすいですか?
A.1巻から順に読むのがおすすめです。末吉の帰省から始まる家族の歪みが段階的に明らかになっていく構成のため、途中の巻から読むと状況が分かりにくくなります。
住みにごりはどこで読める・観られる?
配信プラットフォーム:ビッグコミックスペリオール公式配信(ビッコミ) / コミックシーモア / ebookjapan / コミックガーデン(k-manga)
単行本情報:単行本(ビッグコミックス)は2026年4月時点で10巻まで発売中。各電子書籍ストアで試し読みが可能。
まとめ
- 西田家の一見普通に見える家庭像が、帰省をきっかけに徐々に崩れていく構成が本作の軸になっている
- 兄フミヤは物語序盤では最も異常な人物に見えるが、展開が進むにつれ評価が反転していく
- 「引き出し屋」によるフミヤ排除計画の失敗が、既刊の中でも大きな転換点となっている
- 本作は連載中であり、結末や「怪物」の正体についての最終的な答えはまだ明かされていない
『住みにごり』は、家族という身近な関係の中に潜む歪みを丁寧に、そして容赦なく描き出す作品です。連載中のため結末は未確定ですが、既刊だけでも十分に読み応えのある展開が続いています。続きが気になる方は、電子書籍ストアでの試し読みからぜひチェックしてみてください。
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